『トンカツとグライダー』

「小学校に上がった最初の年に父が死んだ。
季節が秋から冬に変わり始める穏やかな夕方だった」

グライダーを操縦している最中に家族と永遠の別れをすることになった父と、その父の姿を思い出す少年。
親子3人で食べたトンカツの味。
偶然見つけた近所のトンカツ屋の暖簾を潜った少年は、断片的な記憶が蘇ると共に、主人の背中に父を重ねる。
何気ない日々の、何気ない瞬間。
少年は迷いながらも未来に向かって歩き出す。
(28分)

監督・脚本・編集 下地敏史
出演:奥村知史 ほか

愛は国境を越え


千葉の田園地帯に住む子連れの男性に嫁いだ韓国女性が、
地域での差別、言語や文化の壁を乗り越え、
オリジナルキムチの製造によって、地域に溶け込むまでの苦労が描かれている。
1年生のドキュメンタリーの授業課題として制作された作品。在校生の作品から。
(10分)


制作者:渡邊洋子/高橋秀明/上田佳祐/瀧川歩夢